次男 センター 88%
次男の高校では、部活を引退する3年生の1学期を境に、学校全体が受験モードになっていました
次男も夏休みは駿台の夏季講習に通い、自習室にもよく行っていたようです
ただ、3年生になってからは、模試ではそこまでいい成績は取れず
A大医学部の判定はC~Dといったところ
でも私は、それほど勉強しなかった長男が何とか医学部に受かったのだから、次男ならA大は無理でも、どこかの医学部に合格できるのではと単純に思っていました
次男は、どうしてもA大に行きたいようで、”A大への道”と題した、入試対策と詳しい勉強計画を自分で作成し、分厚いファイルにまとめていました
早いうちから過去問も解いて、できたのできないの一喜一憂
センターも10年分を3回解くと言って(ほんとにやったかはわかりませんが)、長男との受験に対する熱心さの違いは明らかでした
次男もセンター利用で私立を受けます
兄の時と全く同じ、理科大の応用生物
そして一般入試で早稲田の先進理工 生命医科
違うのは、私がこっそり中央大などに出願しなかったことぐらいです
さすがにセンター前日は緊張していました
次男が受験した年は、国語が難しく理系の子にとっては大変だったようです
次男は1日目帰るなり
「国語が全然できなかった」といっていました
兄の例があるので、もちろん答え合わせはせず
それほどがっかりした感じでもありません
2日目は、数理は全教科満点を取ってくると 意気込んで出かけて行きました
帰宅してから、いよいよ自己採点です
駿台のネット発表を見ながら、採点していきます
「あー」とか「よし」とか大きな声を上げながら採点していくのでこちらも
気が気ではありません
結果は88%
国語 146
社会 81
英語 194 リスニング34
数Ⅰ 100
数ⅡB 100
化学 85
生物 100
うーん 思わずうなってしまいました
A大を受けるにはやや心もとないが、ほかに志望を変える程悪くもない
長男のように、明らかに失敗した科目もない
のですが…
微妙です
次男は9割は取りたかったようですが、ずっとA大志望できましたので、ほとんど悩まず
「A大を受けるよ、いいよね?」
もちろんダメとは言えません
A大は2次重視ですので、この得点なら逆転は可能ですが、センターも2次も得点力のある受験生が集まります
次男は十分勝算はあると思っていたようですが・・・
これは、4月に入試センターから送られてくる結果です
自己採点と、1点の狂いもありませんでした
センターから始まる次男の大学入試
またしばらくの間、落ち着かない日々が続きます
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