シングルマザーの三兄弟国公立医学部現役合格日記

この春、二人の兄に続いて末っ子の三男が某国立大学医学部に入学。でも一番驚いているのは母親の私。なんでお前たちが現役で医学部に受かるんだ?三人三様のドタバタの医学部受験を振り返って。

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次男 後期合格!!

後期入試が終わってから、発表まで10日ほどありました。
やはり、なんとなくそわそわと落ち着かない気分だった事を覚えています


早稲田に進学するような気がして、入学式の日にちを調べたり、大学生協のPC購入のパンフレットを見たりしていました


D大発表の日、前日から私は友人と泊りがけで温泉に行っていました
旅先のホテルで、恐るおそるネットの発表を見ました
無事合格!!
何より、ほっとしました


次男はその日、高校の友人たちとバーベキューパーティーに出かけていたそうです
こんな日にと思いましたが、家で一人で発表を待つよりずっとましですよね


夜、にこにこ帰ってきて、
「友達みんなにおめでとうって言われたよ」
と大変うれしそうでした


それから、不動産屋さんに電話して、合格前予約をしておいた部屋の本契約
色々書類を送る必要があります
引っ越しの手配
カーテンや家具、日用品などを片っ端からニトリの通販で買って、発送の手配をしました


ガスや電気、水道の契約  本人の部屋の片づけと荷造り
もちろんD大の入学手続きも色々ありました


引っ越しまで1週間ぐらいしかないので、後期入学はとても忙しいです


3月最後の日、引っ越しの手伝いのためもう一度D市に向かいました
長男の住むB市とは違い、県庁所在地とはいってもかなりローカルな場所です


駅前にあまりお店がなく、車で行ける郊外にしか、家電専門店、大手スーパーなどがありませんでした
電化製品は現地で買おうと思っていたのですが、3月末だとすでに、大学生が新生活で使うような品(パソコン 小型洗濯機・冷蔵庫など)が品薄になっていて、ちょっと困りました
結局、洗濯機が2週間待ちとか、ノートパソコンもかなり高額なものを仕方なく買いました


後期入学は大変だなと思ったのですが、この2年後、三男の時はもっと大変なことになるのです。
後期入試は廃止にしたほうがいいと私が思う理由には、この新生活の準備にゆとりがないからというのもあります


引っ越しが済んで、自宅に帰ると三男がのんびりゲームをしていました
その時私が瞬間的に思ったこと
「あーまだ一人残ってた!」


さて、次はいよいよ三男の受験です
これがまた、めちゃくちゃというか、ほとんど何の参考にもならないような受験生活なのですが、私の中では今となっては楽しい思い出です